ご無沙汰しております!m(__)m
前回
ほったらかし宣言してから、ほんとにほったらかしてしまいました(笑)
元気にお仕事続けております。
最初はさすがに緊張してガチガチでしたが、業務にも人にもだいぶ慣れてきました。
いやー、改めて労働の大変さとお金の大切さを実感中・・・
最近やっとダイエットをしたりする余裕もでてきたので報告していけたらと思います。
あ、写真はそんなバタバタの合間にいった埼玉の菜の花畑です。春ですね♪
菜の花といえば、必ず思い浮かべるフレーズがあります。
それは
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
はるかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
ひばりのおしやべり
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
やめるはひるのつき
いちめんのなのはな
山村暮鳥さんの詩です。
実はこれ、昔から山村さんの詩を知っていたわけではなくて
里中満智子さんの「野の花のように」という短編で知りました。
その里中さんの作品は、あるお金持ちの家に住み込みの家政婦として働き始めた少女が
歳をとっても尽くし続け、その家が落ちぶれ給料が払えなくなっても、
何も言わず何も変わらず、その家の主人とその息子を守り続けるお話。
その愛は真摯で、ひたむきで、けれど何一つ見返りを求めない。
愛しているということさえも表に出さず、それは本当に野に咲く花のようにひっそりと。
地味なお話です。でも、何度読んでも必ず涙がこぼれてしまう名作。
機会がありましたらぜひ手にとってみてください(^ ^)
・・・・・・・・・といっても収録単行本自体が絶版な可能性が高いのですが orz