帰省したときに、いかなごの釘煮を貰ってきていました。親戚から貰ったものです。毎年変わらず美味しい。2種類貰ってきました。家によって味や色が違う、それも楽しいものです。
そのままでもとても美味しいけれど、今回はおにぎりにしてみました。
いかなご釘煮とごまのおにぎり、ニラ玉のトマトあんかけ、永谷園のお味噌汁
※あ、手前にあるおにぎりは鮭ふりかけのおにぎり。
相方が朝おにぎりを持っていくのを忘れたので、そのついでにおにぎりを作ったのでした。
のせても混ぜても、とっても美味しい♪
釘煮、相方は初めて食べたそうです。とても気に入ったらしい。
あんかけのニラ玉は
kagoyuyuさんところで見た「
ニラたま甘酢あんかけ」がすごく美味しそうだったので参考にさせていただきました。(kagoyuyuさん今帰省中のようですが、TBさせていただきます)
ニラだけじゃなくコーンも入ります。これがすごくいい!コーンの甘味とあんの酸味がすごく美味しいです♪今回は酢がなくてケチャップの酸味を利用しました。冷蔵庫の余りモノ処理をしようと、お豆腐を入れたりあんに青梗菜を入れたりしたので計らずもヘルシーに(笑)
春の風物詩、いかなごの釘煮。
実家が山の中にあるので私は作ったことないのですが、神戸の大学に行っていた姉によると、あの辺りではいかなごは
生きたものを市場から買って行って煮るのだそうです。
「最近はジャスコとかでも作り方とかを実演してるけど、釘煮は生きたいかなごで作るもんやと思ってるから、なんや
邪道な気がするわ~」
とは姉の談。だから神戸の親戚から貰う釘煮はあんなに美味しいのか~と納得。
(勿論、いかなごが新鮮であれば生きてなくても充分美味しいはずです。邪道ではない・笑)
特に今回貰ってきたうちの1つは、おばさんが入院中でそのお見舞いの帰りに
おじさんが市場に寄っていかなごを買って帰って作ったもの。これがまた
すごくいい味。それだけ作り方や味が浸透しているんだなぁと感心しました。
これから暖かくなるにつれ、いかなごは大きくなります。日常的に作られる釘煮も大きくなります。味や歯ごたえの変化も春の訪れを楽しむひとつなのです(^ ^)
【おにぎり】
①ご飯を炊く
②ごまを炒る
③蒸らして少し冷ましたご飯に釘煮とごまを混ぜ込む
【あんかけニラ玉】
①トマトと青梗菜をひたひた位の水で煮て、だしとケチャップで味を整える。
②①のあんに水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
③水気を切った豆腐、ニラ、コーンと卵を混ぜる
④サラダ油+ごま油で③を焼く。
④に②のあんをかける。
永谷園のお味噌汁はたまに食べたくなります。味噌ペーストのタイプ。
なにやら美味しいんだなぁ♪
ところでまた作りすぎました。すごい量のおにぎりです。ニラ玉もフライパンいっぱいに(笑)
相方いわく「わ!なんか、
レスラーの夕食って感じだよ」
す、すみません。気をつけます・・・ヽ(´ε`*)ゞデヘヘ